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知っておきたい!!基礎知識

「金ミニ取引」取引で利益を上げる仕組み

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金というのは高いイメージが有りますが、実はこれを手軽に取引する方法があります、それが「金ミニ取引」です。

この「金ミニ取引」は2007年の7月からスタートしており、従来の金取引と違い、100g(グラム)単位からの売買になっている為、従来の10分の1の量で取引出来るという御手軽かつ低リスクに運用する事ができる投資方法として注目されています。

また、この取引にもFXと同じような証拠金によるレバレッジ取引方式となっており、2010年6月現在ですと18,000円と安く、なんと普通に金取引する際に必要な証拠金の約2割で取引することが出来るのです。

またロスカットもある為、万が一損失が発生した場合にも、まるで桶に穴が開いたようにドンドンと損失が増大していく…ということがありません。

さて、ここで金ミニ取引でのお金の動き方について説明しましょう。
金ミニ取引は前述通り証拠金を用いたレバレッジを採用しています、

例えば、現在金の1gあたりの単価を4,000円とします。
この取引方法では100gからの取引ですので…

4,000×100=400,000

何と18,000円の証拠金で40万円分の取引を行うことになります、ここがスタートライン。金の値段も他の先物取引と同じく常に変動しています。

金相場の公表時間は会社によってまちまちですが、ここでは仮に4,000円から4,040円に値上がりし、これを売却するとしましょう。すると…

(40,40-4,000)×100=4,000

…となり、4,000円の利益となります。逆に金の単価が下がるとその分損失が生まれますが、その分を証拠金で補うと言う形になります。

もちろんこれは1個当たりの話ですので、2個3個と買えばその分利損は倍化しますし、売買をするに当たり手数料も取られます。これに関しては後述に書こうと思います。

つまる話、理屈としてはFXでは外貨で取引するものを、金ミニ取引ではそれを金に置き換えたもの…と、FXに理解のある人は考えて頂ければ幸いです。

そして問題の取引手数料です。
ここを見ている人は基本的に金取引会社を介しての金ミニ取引という前提でお話しますと、金を買い、最終的な利益が発生した場合に往復分、つまり金を買った時と、売った時の手数料を支払う形になっています。これを往復手数料といいます。

この往復手数料は会社によってまちまちですが、三菱商事フューチャーズやハーベストオンライン、kakakuFXに関しては手数料0円となっていますが、手数料はあくまでどの会社を選ぶかの指標の一つとし、見るべきところはやはり『初心者でも安心して任せられるか?』と言う点や『万が一の時にサポートしてくれるだろうか?』という所だと考えています。

また、先物取引に際してリスクを明確に説明している企業は好印象と言えるでしょう。 ここで書いたことは金取引をする上での基礎部分になります。

これを見て『私は金ミニ取引のプロだ!』なんて思わず、自身で他の項目やサイトを閲覧し、常に勉強する事も利益UPに繋がる事でしょう。