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やってみよう!!実践編 知識

商品先物取引では…リスクヘッジを活用しよう!!

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商品先物取引において、
リスクヘッジを活用することは、
重要な投資活動に繋がります。


まず、リスクヘッジとは、
将来の不確定要素を排除すること
、つまり、
事前に市場で起こり得る将来の価格を確定し、
取引することに、その特徴があります


リスクヘッジには、以下のような二つのものがあります。



1.買いヘッジ

これは、事前に買う値段を確定するための
リスクヘッジになります。


市場の流れから、価格が値上がりすると読み取れる場合、
それによる危険を回避するため、
買いを行う場合の不利益回避方法
になります。


端的に言えば、価格上昇によって、
資産価値が上がり過ぎてしまう恐れがあれば、
買いヘッジを行うべき、ということになります。


2.売りヘッジ


これは、1.買いヘッジの逆の行動になります。


市場の流れから、価格が値下がりすると読み取れる場合、
それによる危険を回避するため、
売りを行う場合の不利益回避方法
です


端的に言えば、価格下降によって、
資産価値が下がり過ぎてしまう恐れがあれば、
売りヘッジを行うべき、ということになります。


しかし、市場は生き物であり、価格変動が、
日常茶飯事に起こっています。


当初予期したことと異なることが起きるのは、
当然のことであり、例えば、買いヘッジを行ったのに、
市場価格が下がってしまった、という現象は、
いくらでもあり得ることです。


その場合「差金決済」というものがあり、
買いヘッジをした人が売りに、売りヘッジをした人が買いに、
とその日の取引終了時に、反対注文を行うことが可能であること
です。


もしその日の取引で損をしてしまったとしても、
市場の流れを読み、事前取引をした点に着目すれば、
リスクヘッジの効果が働いた、とも見なすことができます。