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知っておきたい!!基礎知識

商品先物取引の銘柄はどんなものがあるの??

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先物取引の歴史は、意外に深いと言われていますが、
現在、2種類のものがあります。
一つは、商品先物取引になり、
もう一方が、金融先物取引になります。


ここでは、商品先物取引のことについて、お話します。


さて、商品先物取引とは、農産物や鉱産物等の商品を
将来の価格を見込んで取引を行う

先物取引のことを言います。



通常の株式取引との大きな違いは、取引銘柄数にあります
例えば、株式取引の場合、各取引所で異なりますが、
1600から3800以上の銘柄があります。


一方、商品先物取引においては
日本の4つの先物取引所で扱っている銘柄が、
30銘柄程度しかありません。


また、商品によって、その市場価格の動きや性質が分かりやすく、
自分好みの銘柄を選びやすい、とも言えるでしょう。
典型的な商品の特徴を挙げれば、以下のようになります。


石油品(灯油等)・・・値動きの激しさ
・鉱山物(金等)・・・・あまり値動きがない
・農産品(大豆等)・・・気象や産地情報で値動きあり


上記のうち、石油品は、デイトレード向きとも言えますが、
初心者にとっては、鉱山物から始めるのが、
無難ということが言えるでしょう。


通常、商品先物取引においては、
特徴が多々ある商品による取引が行われるため、
市場全体が停滞したりすることは、あまり起こり得ない、
と言われています。


昨年(2008年)の秋から始まった世界同時不況において、
金相場が注目を集めましたが、
不況になって金の人気が上がるのは、
こういう相場自体の安定性にもあるのでしょう。


しかし、商品先物取引には、レバレッジ効果(てこの原理の効果)、
すなわち、少額資金による大きな利益を見込めるため、
投資よりも、投機として扱われるケースが多々あります。


そのため、取引会社等の業者からの勧誘が問題になり、
2004年に商品取引所法が改正され、
勧誘時のルールとともに、資産保全制度の強化等が規定されました。


実際に先物取引を行うのは、各取引所の会員のみになるため、
一般人が取引に参加するには、その会員に委託して、
取引を行うことになります。
先物取引を行う、各取引所の会員を商品取扱員と呼んでいます。