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理解しておこう!!基本用語

CFDの注文方法はどうなってるの?!

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CFD取引では注文方法にいくつか種類があります。
その場で買うことを優先する成行注文や値段の指定など
注文方法を使い分けることで、リスクを抑えることができます。


注文の方法は主に5つです。
それぞれの注文のメリットやデメリットを理解するといいでしょう。


ただし、証券会社によって注文方法やシステムなど違いはあります。
CFD業者によっては全ての注文方法に対応できないかもしれません

まずはできることを確認するといいと思います。



成行注文


成行注文は、細かい価格を気にせず決済を済ませたり、
購入時に使われる注文方法
です。
為替や株価はその時間ごとに価格は変動しています。
注文している間もそうです。


この価格だから購入しようとしても、
その時はすでに価格が少し変わっているかもしれません。
その為、この価格で購入できているかな・・・と思った価格と
違う価格で購入されている時もあります。
基本的にその時の株価付近で取引されます。


買い手は付け値で支払う必要があり、
売り手はビッド価格を受け取ることになります。
ポジションを建てたり、既存のポジションを決済するために
成行注文は使われています。


指値注文


指値注文とはその名称の通り、
値段を指定して注文するということ
です。
自分が注文したい価格で購入が確実にできるというメリットがあります。


ただし、その価格にいかなければ注文は成立しません。
売買希望価格までにいかなければ、売買は成立せず、
決済やポジションを持つことができないデメリットがあります。


それに加えて、注文は買いたい時は売りたい人が、
売りたい時は買いたい人がいないと成立しない為、
早めに注文を決めるには、買いの指値注文は
現在の市場価格より低い価格、
売りの指値注文の場合は
現在の市場価格より高くしなければいけません。


要するに指値注文では、市場価格でその価格にいたった時に
成立する注文方法ということです。


逆指値注文


これは名称の通り、指値注文の逆の注文方法ですね。
価格が現在価格よりも下がった時に売り注文、
上がった時に買う注文がだされます。


これは利益を得るというより、損失を抑える為の注文方法です。
少しわかりにくいかもしれません。
具体的に逆指値注文について説明しようと思います。


売り注文の場合


価格が想定していた値動きと違って下落した際、
それ以上の損失を抑える為に行います。
損切りとかロスカットと呼ばれるもの
ですね。


この損切りは重要で、利益を得るより損失をどう抑えるかが、
取引では重要になっています。


一例をだしてみます。
例えば5000円で株を購入したとします。


予想では上がると思いましたが、予想に反して
4000円まで下落してしまいました。
そのままでは1000円の損失です。
この時逆指値で4500円の注文をだしておけば、
500円分の損失に抑えられるわけです。


買い注文の場合


予想で将来株価の上昇が期待できる場合、
この価格以上に上がるならもっと上昇するだろう、
と設定した価格を超えた場合買い注文がだされます


一例をだしてみましょう。
ある企業が決算がよいものが出され、
プラス要素の情報が開示されたとしましょう。
そうなると多くの場合株価は上がります。


ある程度株価があがり、上昇傾向にある場合
買いたい場合注文をだす時有効ですね。


IFD(イフダン)注文


今までの注文方法と違い、買いや売り、
片方のみの注文方法ではありません。
この注文方法では買いと売り両方の注文を
同時にすることができます


例えば現在3600円の株式を3400円まで下がったら買い、
これが3800円になったら売る、といった注文もだすことができます。
逆に3400円で購入し、下落した場合に備えて3100円になったら売却する、
といった注文方法もできます。


前者は利益を出す為の注文方法、後者はリスクを抑える為の注文ですね。
このIFD注文はサラリーマンなど平日の株式市場が稼動している時間に
取引ができない人には重宝されています。
その場でリアルタイムで株式の動きが見ることができないので、
こういった注文は便利です。


OCO注文


これは同時に二つの注文を出せる取引方法です。
もちろん一方の注文が成立したら、
もう一方の注文はキャンセルすることができます。
OCO注文で具体的に例を上げてみましょう。


1.保有している証券CFDの利益確保


例えば保有している証券CFDの価格が850円とします。
価格が上昇すれば利益確定したいですから、
880円で指値注文を出します。


同時に下落した場合に備えて損切りの注文も
同時にすることができます。
例えば830円がなったら逆指値の売り注文・・・などです。


2.市場の動向で売買を決める


実際その時間にパソコンの前にいなくても、
注文がだせるのも良い点です。


現在3200円の証券CFDがあったとします。
逆指値注文で新規で3250円になったら買い
3100円になったら売り注文がだせます。
これも同時にだすことができます。


これには強みがあり、証券CFDの価格が
仮に大きく変動した場合でも自動的に対応できます。
取引時間帯の相場と向き合えないサラリーマンの方たちに
お勧めといっていいでしょう。