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理解しておこう!!基本用語

CFDでのスワップ金利

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スワップという言葉は知っているでしょうか?
FX経験者はご存知だと思います。
スワップ派な方も多いはずです。
最近知られるようになったCFD取引でも
このスワップ金利はあります。


スワップ金利とは何かというと、
通貨を売買する際金利に差があります。
その差により発生する金利差のことです

これはプラスな場合とマイナスの場合があります。



ドル/円の為替レートで具体的に例をあげて説明してみます。
例えば1ドル100円の時、1000ドルを円に両替したとしましょう。
ここでは1ドル100円ですから、円は10万円必要になりますね。


金利の設定を円が5パーセント、ドルの年利を10パーセントとします。
そうすると円では10万円の年利が5パーセントですから、
100,000円×0.05で5000円となります。
年利5000円ですね。


今度はドルの方を考えてみましょう。
1,000ドル保有し、年利が10パーセントなら
1,000ドル×0.1で100ドルとなります。
日本円で10,000円ですね。
ここで金利差は10,000−5,000で5,000円となります。
これがスワップ金利となります。


スワップ金利とは二カ国間の通貨の金利差により発生します。
為替により通貨を購入、売却したりする際に起こる現象です。
ただし、先ほどいいましたが、このスワップ金利、プラスならいいですが、
マイナスになる場合もあります。


先ほど説明した円/ドルの場合を例にとってみましょう。


ドルの方が年利が大きかったですから、
円を売却し、ドルを購入すると、スワップ金利はプラスになります。
1,000ドルなら5,000円ですね。


ですが、逆のパターンもあります。
ドルを売却し、円を購入したりすると、
マイナスになり−5,000円となってしまうのです。


CFD取引には株式の購入もあります
為替だけでなく外国の株の購入の際も同様です。
購入したい銘柄はその国の通貨での購入です。


ですので、金利差は発生し、円の金利が低ければ、
スワップ金利はマイナスになり、支払う必要がでてきます。


ですが、CFD取引では株と同様空売りもできます
売却の際は逆になり、その国の通貨を売却、円を購入になるので、
スワップ金利はプラスになり、スワップ金利をもらえることになります。


海外の投資商品を購入するには、その国の通貨が必要です。
ですので、このスワップ金利の仕組みを把握しないと、
儲けたつもりでもマイナスになることもあり、注意が必要
です。